BOAT RACE MEMORIAL

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おしえて三極誌 おしえて三極誌

おしえて☆三極誌とは

ボートレース業界のあらゆる情報を極める専門誌といえば「BOATBoy」「マンスリーBOAT RACE」「マクール」。
この三誌を代表する面々が、各々の研ぎ澄ました視点・圧倒的な情報量から、独自の考えを文章に綴り、熱い思いを添え「おしえて☆三極誌」をお届けします!

マンスリーBOAT RACE土屋の水面特性 マンスリーBOAT RACE土屋の水面特性

2018年のクラシック以来、約4年半ぶりの浜名湖SG。2000年以降、浜名湖ではSGが11回開催されているが、優勝戦の1コースは6勝とそこまで勝ち切れていない。2~5コースから優勝者が出るなど、ファイナルまでアッと驚くような結末も想像しながら見届けたい。

熱闘の舞台となる水面は、全国でも有数の広さを持ちスピード戦が展開される。夏場は遠州灘から水分をたっぷり含んだ風が吹くため高温多湿となり、パワー不足のモーターを引いたレーサーは調整面で苦労しそうだ。

風向きはスタート方向に対して斜め左からの向い風傾向で、強く吹く日もある。スリット付近の行き足が鈍いと、広い水面と言えどインが先に回ることは容易ではないだろう。
浜名湖のデータを見ると2021年のイン1着率は53.6%だが、8月に限るとイン1着率は48.1%と大きく下回る。それでもトップレーサーが集うSGではスタートが揃うことも多く、イン1着率は一般戦と比べて高くなるため、穏やかな水面状況なら逃げ決着が連発することも想像に難くない。予想する上で当日の水面状況は必ずチェックしたい。

夏の浜名湖らしい向い風水面なら、3~5コースのまくり差しが狙い目だ。昨年1年間の浜名湖は決まり手のまくり差しが14.2%あり、この数字は全国トップだ。まくりや差しよりもまくり差しの決まり手が多いのは全国でも浜名湖しかない。ボートレースの華とも言える鮮やかなまくり差しが、真夏の祭典に彩を添えそうだ。

~2000年以降の浜名湖SG優勝者~

・2000年/第35回総理大臣杯競走:
矢後剛…1コース逃げ

・2001年/第28回笹川賞競走:
松井繁…5コースまくり差し

・2004年/第14回グランドチャンピオン決定戦競走:
原田幸哉…3コース恵まれ

・2006年/第16回グランドチャンピオン決定戦競走:
坪井康晴…1コース逃げ

・2007年/第10回競艇王チャレンジカップ:
湯川浩司…1コース逃げ

・2008年/第11回競艇王チャレンジカップ:
坪井康晴…1コース逃げ

・2010年/第37回笹川賞競走:
岡崎恭裕…5コース抜き

・2012年/第39回笹川賞競走:
井口佳典…1コース逃げ

・2014年/第24回グランドチャンピオン:
菊地孝平…4コースまくり

・2015年/第62回ボートレースダービー:
守田俊介…1コース逃げ

・2018年/第53回ボートレースクラシック:
井口佳典…2コースまくり

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